10月になってもランニング一枚で過ごせる異常気象

 早くも10月を迎え、今年もあと3ヶ月と残り少なくなった。所が今以てランニングシャツ1枚で過ごせる暑さ。異常気象も甚だしい。今近付きつつある台風は18号。今年は台風の数も多い。雨量も異常で、つい先ごろのアメリカのてテキサス州を襲ったハリケーンは何と

900mmもの雨を齎した。短期間でこんな量の集中豪雨に堪えられる所は世界中どこにも存在しない。我が国でも竜巻が品パに発生するようになった。子供の頃、冬になるとつむじ風で木の葉が舞うのを見て、これの途轍も無く大きいのが竜巻なのだろうと想像したりしていたが、今では日本でも現実のものとなった。

 台風15号の千葉県の災害の大きさ後その状況は、過去の経験と大きくかけ離れたものだった。地球温暖化が進んだ今となっては、今回と同じかもっと深刻な災害が頻発すると覚悟せねばなるまい。それを避けるには温暖化を停め、昔の上体に戻さねばならないが、人類の現状では温暖化阻止は出来そうもない。ということは世界は近い将来滅亡するしか無いと言うことか。