2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最後の日に当たって思うこと

いよいよ平成最後の日を迎えた。あと10時間程で令和となる。 先日トランプ大統領が安倍首相に、天皇の交代は日本にとってそんなに重大なことなのかと問うたらしい。日本の天皇制は諸外国のどの王室とも、かって存在したどの皇帝とも性格の異なる存在であり…

平成はあと2日

平成もあと2日を残すのみとなった。昭和に生まれ、大戦を経験し、戦後の焼け野原の残る時代に就職し、少しでも復興させようと休む間も無く働き、気が付いたら世の中すっかり変わってしまい、と思ったらバブル崩壊、平成となり、そして21世紀に突入し、そ…

出鱈目な日本語の横行

金正恩が列車でウラジオストックに向かったことを報じる番組で、「金正恩が電車から・・」と言った者が居た。米朝第二回会談を報じる番組でも列車を電車と言った人が居た。機関車で牽引する列車も、ディーゼル列車も知らず、車両が連なっているのは総て電車…

「令」と言う字の不思議

令の字には大雑把に言って互いに関連の無い二つの意味がある。 その1は、命令、号令、令旨などの令であり、その2は、令室、令息、令嬢などの令であり、両者には全く関連が無い。このように互いに関連の無い複数の意味を持つ漢字は他にあるだろうか。咄嗟に…

ノートルダム大聖堂が火災に

昨夜、家内がノートルダム大聖堂で火災が発生とラジオで言っていると飛んで来たので、急いでテレビを付けたが、報道は次のテーマに移っていて見れず、今朝YouTubeで状況を確かめた。800年間無傷で来たのに、何と言うことか。フランス人及びキリスト教徒のシ…

韓国首相の秘書室長の妄言

韓国首相の秘書室長が馬鹿なことを述べているようだ。自分のフェイスブックで「(日韓の関係改善は)両国の努力、中でも特に日本の努力が増せば、可能だと思う」と主張していると言う。事態が全然分かっていない。 我が国はもう日韓関係を改善したいとは思っ…

米韓会談はたったの2分

凄い! 米国と韓国の大統領は僅か2分で重要事項を片付けてしまったらしい。超能力の持ち主なのだろう。そんな凄い大統領を戴く国の国民はさぞ鼻が高かろう。 だが、しかし。今回の会談の実態は何だったのか。通訳を入れて2分だから、実質の話合いは2人で…

東京では桜に雪

東京では桜が咲いているのに雪が積もったとニュースで大きく報じているが、これは珍しいことではない。東京で沢山雪が降るのは、昔から3月・4月、つまり暖かくなり始めた頃である。桜田門外で井伊大老が暗殺されたのは旧暦の3月3日。今の暦では4月であ…

韓国が新一万円札の渋沢栄一に火病る

新一万円札に渋沢栄一の肖像が使われることに韓国が反発しているらしい。反発と言うより火病と言うべきかも。韓国がぎゃあぎゃあ騒ぐなら、これは正解と言うか大当たりである。次回には豊臣秀吉にするのが良さそうに思える。

がんの生存率

国立がん研究センターが2002~05年にがんと診断された人の10年後の生存率が56.3%だったそうだ。08~10年に診断された人の5年後の生存率は67.9%。一昔前と較べると隔世の感がある。医学の進歩は素晴らしい。関係者の努力の賜物で、感謝の他はない。だがが…

薄墨桜を観に西法寺へ行く

毎年今年で見納めかと思いながら西法寺の薄墨桜を観に行っているが、今年も家内の運転で行って来た。昨年は土を入れ換えて他の場所にあった樹を移したばかりなので、余り咲いていなかったが、今年は成長しているだろうと楽しみにしていた。 所が薄墨桜はどの…

消費増税に伴い手紙・葉書を値上げと言うが

10月から消費税が8%から10%に上がるのに伴い、手紙は82円を84円に、葉書は62円を63円に値上げすると報じられた。だがこの表現は間違いと思う。増えるのは税金分であり、税金を除いた価格は変わっていない。従って値上げと言う表現はおかしい…

湯築城資料館の新しい館長と会う

桜見物の足を伸ばして、久しぶりに湯築城資料館を訪れたら、新たに館長に就任したNさんの挨拶を受けた。前館長は身体の具合が悪く、顧問に退いた由。前館長は資料館の経営を立て直した点の功績は大きい。新館長と随分長い間話し込む。河野氏の歴史にかなり詳…

今年始めて青空をバックに桜を見た

今日やっと青空の下で桜を見ることが出来た。道後公園の桜は寿命が近づいているので、全体に勢いが無い。調査を兼ねて少しずつ植え替えを進めるべきだろう。その時は、寿命の短い染井吉野でなく、新しく発見された熊野桜が良いと思うが如何?

湯築城跡(道後公園)の桜は満開だが

どうも気温が安定しない。開花したと思ったら花冷えとなり、その後も気温が上がったり下がったりで、今日もかなり冷え込んだ。家を出る時は晴れていたのに、湯築城跡に着いたら曇りとなったばかりか、空は黒い雲に覆われ、大した降りではないが雨が落ちて来…

新元号は令和

新元号は令和と決まった。出典は支那の古典で無く萬葉集だった。これは始めてのこと。令和と聞いた時は正直意外な感じで驚いたが、時間が経つと中々良い元号に思えて来た。 元号を決めるには、地名や人名に使われていないことを確かめているそうだが、豪州の…