今年始めて青空をバックに桜を見た

 今日やっと青空の下で桜を見ることが出来た。道後公園の桜は寿命が近づいているので、全体に勢いが無い。調査を兼ねて少しずつ植え替えを進めるべきだろう。その時は、寿命の短い染井吉野でなく、新しく発見された熊野桜が良いと思うが如何?

湯築城跡(道後公園)の桜は満開だが

 どうも気温が安定しない。開花したと思ったら花冷えとなり、その後も気温が上がったり下がったりで、今日もかなり冷え込んだ。家を出る時は晴れていたのに、湯築城跡に着いたら曇りとなったばかりか、空は黒い雲に覆われ、大した降りではないが雨が落ちて来た。桜は青空でないと映えない。すかっとした桜を観たいものだ。

新元号は令和

 新元号は令和と決まった。出典は支那の古典で無く萬葉集だった。これは始めてのこと。令和と聞いた時は正直意外な感じで驚いたが、時間が経つと中々良い元号に思えて来た。

 元号を決めるには、地名や人名に使われていないことを確かめているそうだが、豪州の西部に本部を置く「西オーストラリア不動産協会(The Real Estate Institute of Western Australia)」が頭文字の配列が「REIWA」で、「これはエイプリル・フールのジョークではありません。日本の新しい元号の決定をお喜びします」とコメントを出したと言う。

白鵬の三本締め

 千秋楽で白鵬が三本締めの音頭を取ったことについて、相撲協会白鵬を呼んで問い質したそうだが、今後このようなことをまたやったら頚にすると強く申し渡さねばいけない。以前万歳三唱をやり、注意されたのにまた同じようなことをやってのけた。二度あることは三度あるというが、今度やったらクビしかない。そもそも三本締めの意味を判っているのか、知らないだろう。表彰式の途中でやるものではない。判りもしないのに出過ぎたことをするものではない。横綱の品格に欠ける奴だ。心せよ。

貴景勝大関昇進

 貴景勝大関昇進。おめでとう。貴乃花親方もさぞ喜んでいるだろう。口上の中で「武士道精神」と述べたが、貴乃花の弟子だったので、成る程と言う感がする。今の世の中で武士道を理解している者がどれ程居るか。少ないと思うが、その時代にあって元貴乃花部屋なら判る。押し相撲だけでどこまで行けるか、今後を注目したい。頑張れ。

道後公園の桜、開花はしたけれど・・・

 道後公園の桜が21日に見た時の推測より遥かに早く、22日に開花したと言うので、どんな具合か見に行って来た。結果は何と、開花はしたけれど、後は暫く待っててねと言う状態だった。21,22日は気温が上がったが、その後また下がってしまったので、蕾の仕上がりが停まってしまったのだろう。昨今のように気象が異常だと桜も判断が難しく、咲くべきか待つべきか迷うのも無理はない。気象が不安定で困るのは人間だけでは無い。