昨年地区最下位のレッドソックスがワールド・シリーズを制覇。この結果を予想した人は少ないらしい。その快挙を支えた選手達の中に、上原と田澤の二人の日本人選手が居るのは喜ばしい。今日もカージナルスが反撃に移ろうとした時に田澤が登板し、びしゃりと…

川上は現役時代、一度バッターボックスに立ったら、打ち終わるまでバッターボックスを外すことが無かった。相手にとっては凄い威圧感だったらしい。或る新人投手はバッターボックスに入った川上に睨みつけられると、その威圧感に圧倒され、ぶるぶる震えてい…

また巨星墜つ。巨人の不動の四番打者で打撃の神様、赤バットの川上哲治さんが亡くなった。監督時代には前人未到のＶ９を達成。 打撃に関しては色々と逸話が多いが、その中から三つ書き留めて置く。 第一はボールが止まって見えると言った話。王貞治は縫い目…

随分程度の低い誤審が出たものだ。翌朝のスポーツ各紙に該当場面の写真が掲載され、一塁手が捕球した時、バーター・ランナーは一塁の３０ｃｍも手前だったことが写っていたと言う。 この試合は観ていなかったが、捕球した時３０ｃｍも手前であるなら、明確に…

台風一過、漸く傘が要らない一日だった。 今日の講師は愛媛県歴史文化博物館 専門学芸員・土居聡朋氏。河野通生の名は屡見るが事蹟は殆んど判らなったので、前から非常に気になっていた。今日の講演を聞き、通生は兄の教通と表裏一体の活躍で、河野宗家を支…

今日は所用があり、試合途中でＴＶの前を離れ、逆転の場面は見れなかった。夕方ネットでレッドソックスが満塁ホームランで逆転優勝、上原がＭＶＰを獲ったことを知った。 両チームの戦いは正反対で、タイガースの先発陣はシーズンの奪三振２００以上と言う好…

台風２６号の大雨は、想像を絶する豪雨だった。１時間当たりの雨量が１００ｍｍ前後の豪雨が４時間続き、その間の雨量が５００ｍｍ、１日で８００ｍｍと言う過去に例の無い大雨だった。伊豆大島は三原山の噴火による火山灰が分厚く堆積した脆い地盤。そこへ…

昨日に続いてタイガースのピッチャーが冴え渡り、レッドソックスは７回まで１安打の０行進。バットが球にかすりもせず、強打のチームが完全に沈黙し、連続１６インニング無得点。その間のヒットは第一試合９回の１本だけ。 所が投球数が１００を超えたので８…

阪神は初戦にエースを立てずに大敗し、第二戦も落とし、二連敗で敗退。 初っ端に何故エースを立てなかったのか理解に苦しむ。トラがコイを怖れて奇襲戦法に出たなんてシャレにもならない。堂々の四つ相撲を避けるようでは、戦う前に既に負けていたと言われて…

９月２６日（木）の夜、ゴミを出しに行った時、腰の痛みもだるさも消え、凄く具合が良くなったと感じた。その次の週、１０月４日（金）の診察の日に、先生に腰がすーっと伸びるようになったと報告。 ところが６日（土）だったか７日（日）の夕方腰の痛みが出…

祭りの最後を飾る神輿八体の鉢合わせが朝早くから行われた。溝辺は古い神輿を修理して参加するが、鉢合わせは行わないと言っていたが、神輿がばらばらに壊れても構わないと参加した。その結果２戦２勝したそうだ。 伊佐爾波神社の御札を届けて呉れた人が、普…

お疲れ様でした。また一人記憶に残る選手が引退。天才打者と言われながら怪我に泣かされた。怪我が無かったら軽く三千本安打を達成していただろう。 前田選手はあくまで真正面から立ち向かう打撃。小手先のただ当てるという打ち方はしなかった。メジャーの選…

高校時代に１５０ｋｍを越えるスピードを記録して甲子園で活躍し、巨人に一位指名され、将来の大物投手と期待されながら、相継ぐ故障に悩まされ、一軍で登板する機会もないまま遂に戦力外通告を受けた。入団早々に左肩の炎症による離脱に始まり、内側側副靭…

この記事には本当に呆れた（ココ）。 「なぜ私たちが嫌いなのですか」。民主党がこんな質問を盛り込んだ世論調査の実施を検討している。まとまりのない党内、2009年衆院選政権公約の未達成――。ちまたで言われる嫌われる理由は本当か。「報道各社の世論調査で…