2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

伊豫の土岐氏や山方領主たちの消長

『伊予河野氏と中世瀬戸内世界』54〜57頁に、土岐氏や山方領主の消長に関する記述がある。 寛正5(1464)年6月26日、久万山出雲入道跡を大野氏に宛行った重見通熙・森山範直・重見元康連署状が発給されている。翌7月4日には、森山範直が寒水西方の知行権…

ジュビロ磐田完敗

ジュビロはレアルマドリードに善戦したが完敗。パスやトラップの精度に格段の差が感じられる。その好例がロスタイムに3点目のゴールを決めたロナウドのプレイだ。パスを受けた瞬間に空きスペースに蹴り出して一気に加速。簡単にデlフェンダーを振り切って…

南北朝争乱期前後における土岐氏の立場は?

南北朝争乱時に土岐氏は尊氏とともに戦ったそうだが、伊豫土岐氏はどうだったのか。その前、幕府滅亡時にはどちらに立っていたのだろうか。 伊豫においては河野通盛は幕府方で戦い、敗れて一時身をかくし、朝廷方で戦った得能・土居氏は大きな恩賞を得て、最…

土岐氏はいつ伊豫に来たのか

昨日の推測が成り立つかどうか、個々に調べて行かねばならない。その手始めに、いつ土岐氏が伊豫に来たのかを探るため、土岐氏の側の資料を調べる。美濃源氏フォーラムの『土岐氏美濃守護への道―源国房から土岐頼芸まで』を見ると、先ず土岐光行について次の…

ディスかバリ打ち上げ成功・野口さん宇宙への旅立ち

真っ青な空に向かってディスカバリ飛び立つ。無事円軌道に乗り、打ち上げ成功。

杉浦日向子さん逝く

「コメディー、お江戸でござる」で江戸時代の風俗をやさしく解説していた杉浦日向子さんの訃報。惜しい。早すぎる。心からご冥福を祈る。

土岐氏が伊予に来た時期と役割は?

土岐氏がいつ、何のために伊予に来たのか、どうもはっきりしない。色々探っても伊豫土岐氏の起源に触れたものが見つからない。そこで大胆な推理を試みよう。 源氏勝利の後、河野通信は鎌倉幕府から功績を高く評価され、守護に準じる立場を与えられた。平たく…

『はてな』遅し

『はてな』にアクセスしてから表示されるまでに凄く時間が掛かるし、「はてなdaiary」に書いたら、ちょっと前までは『はてなRSSリーダー』に直ぐに反映されていたのに、今はなかなか反映されない。数時間から半日くらい掛かるのではないか。サーバーがパ…

レアルマドリードが東京ベルディに敗れる

驚いた。今不調の筈の東京ベルディが世界の強豪レアルマドリードに3−0で勝った。レアルマドリードには旅の疲れもあったのだろうが、東京ベルディの守備が非常に固かった。しかも3点とも流れの中で生まれた得点で、下位に低迷するチームとは思えない動きだ…

3月6日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」

3月6日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」の録画を見付け、ダウンロードして観る。司会はやしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)。パネラーは三宅久之、金美齢、西村眞悟、川崎泰資、デーブ・スペクター 宮崎哲弥、桂ざこば、遙洋子。ゲス…

硬かった琴欧州

琴欧州は控えに入った時から表情が硬く、緊張しているのが誰の目にも判る状態だった。若の里との一番もガチガチで、全然相撲にならなかった。矢張り優勝を意識したのだろう。力から言って優勝などまだ先のことなのは明らか。だから星の上で優勝争いに絡めた…

発掘へんろ巡回展の遺跡地図

今回の展示品が出土した遺跡の位置を示す地図 (第二回 四国・埋蔵文化財センター巡回展のパンフレットより)

龍泉窯について

The櫻さんから龍泉窯その他に関する資料を頂戴した。以下はその抜粋である。龍泉窯 中国浙江省市南部の龍泉市、唐から清にかけて操業。本格操業は10世紀中葉。 12〜13世紀に生産窯数が増大、外面に蓮華文を浮き彫りにする椀は12世紀後半〜13世紀初…

今年のオールスターは面白い

今年のオールスター戦は球宴の名に相応しく面白い。第一戦、二戦とも話題豊富であり、好守あり好走あり、好打あり強打あり、新しい選手もベテランも溌剌とプレイしている。清原と松坂、工藤と城島の対決、結果でなく相対する両者の心意気が観客を魅了する。…

志村正順アナ野球殿堂入り

オールサター戦が始まり、第一戦の5回終了時に、野球殿堂入りする3人の表彰式があった。巨人V9のキャッチャー森、鉞投法の村田と、往年の名アナウンサー志村正順氏である。野球選手でない志村氏の殿堂入りは異色だが、近年にないヒットと思う。 志村アナ…

【伊豫】大相院遺跡から出土した中世墓副葬品

大相院遺跡 所在地:松山氏北条善応寺 時代・時期:12世紀前半〜13世紀前半 出土品 中世河野氏の本拠地である善応寺地区の土坑墓から粘板岩製の風字硯・短刀・龍泉窯系劃花文青磁椀などの副葬品が見つかった。風字硯の背面には3人の人物を描いた線刻の戯画…

発掘へんろ巡回展の写真取り直し3度目

発掘へんろ巡回展の写真がうまく撮れず、撮影やり直し。これで3度目。MさんとTさんに会う。久し振り。 帰宅してチェックしたところ、不満足ながら何とか使えそう。これで報告が出来るだろう。

朝青龍と黒海の相撲の判定は正しい

昨日の結びの一番の判定について疑問の声が多いようだが、あの判定は正しかったと思う。少なくとも似たような場面での判定が一貫していることに間違いない。 前日だったか前前日に元寺尾と舞の海が解説していたとき、同じような一番があり、物言いが付いた。…

土岐氏・大野氏をテーマとする投稿

「談話室ゆづき」に土岐氏や大野氏に関する話題が投稿された。両氏とも正直言って良く判らない。大野氏に関しては同氏の子孫の回答を求めているが、大野氏のご子孫自身が研究の進展を待ち望んでいる状態なので、これはちと無理だろう。 両氏を調べるには、個…

バーミヤン石窟で色彩残る仏像の壁画発見

昨日TVでバーミヤン石窟で仏像壁画が発見されたことを報じ、その壁画を説明する前田耕作先生を映していた。非常にお元気そうで何より。ご活躍を祈る。 今朝の新聞ではこの調査団は独立行政法人文化財研究所が派遣したと記しているが、前田先生は「アフガニ…

朝青龍2敗

朝青龍が黒海に敗れた。黒海は猛烈な突っ張りを連発し、土俵際まで横綱を追い詰めた。そのまま攻め続ければ完勝だったが、引いてしまったので逆襲されてしまった。勝負は朝青龍の落ちるのが一瞬早く、際どい差。引いたのはすんでの所で墓穴を掘るところで、…

大人気ない韓国のCM

問題のコマーシャルは, 富士山を湖の向こうに見る構図(富士山の構図としては 一般的なものを用いて)で、湖面に浮かんだボートに寝そべっている人が, 自分の足で 富士山を覆い隠すようなシーンがしばらく流れていて、最後にサムソンと字幕 が 浮かびあがるよ…

永納山城跡を国史跡指定

今朝の新聞で、永納山城跡が国史跡に指定され、7月14日付けで官報告示されたことが報じられている。2002年の湯築城跡に次いで10件目。また7世紀の遺跡である久米官衙遺跡群も約116平方メートルが追加指定された。

女子バレー中国に敗れる

先日のキューバ戦はあと1点と言うところまで追い詰めたが、中国戦は常に先行され、1セットも取れなかった。善戦したが完敗と言うべきだろう。それでも23・22・23点と全セットとも20点以上を取ったのは立派。ちょっと前までは足もとにも及ばなかっ…

『第二回四国・埋蔵文化財センター巡回展』写真(その1)

土佐林口遺跡から出土した「蝙蝠扇」 林口遺跡の所在地:高知県土佐市高岡町林口 時代・時期:平安時代末〜鎌倉時代(12世紀後半〜13世紀初期) この扇は、扇骨6枚と要が遺存しており、「格狭間(こうざま)」の透かし彫りが施された皆彫骨の扇であり、扇骨…

朝青龍に勝つには

昨日朝青龍が琴欧州に敗れた。朝青龍の強さの根幹はスピード。立った瞬間に相手不十分の態勢に持ち込む。その時の自分の態勢は相手により千変万化。相手の得意を徹底的に封じ、相撲を取れない態勢にしてしまう。相手が左四つ得意なら左は挿させず右は跳ね上…

女子バレー日本キューバに惜敗

日本はキューバをあと一本と言うところまで追い詰めながら、逆転負け。一番惜しかったのはマッチポイントを握り、サイドラインを狙ってほんの僅かはずれたスパイクだ。これが決まっていれば日本の勝利だったのに、ジュースとなり、最後連続二本決められてし…

発掘へんろテーマ展「義経とその時代」

午後湯築城資料館で開かれている『第二回四国・埋蔵文化財センター巡回展「発掘へんろ」−遺跡で巡る伊豫・土佐・讃岐・阿波 テーマ展示「義経とその時代」』を見た。第二会場であり場所も狭いため、展示品の数が制限されるので仕方ないとは思うが、義経とそ…

辛光洙の釈放を要望した人々

最近また話題になっている拉致実行犯の辛光洙が以前韓国で捕まったとき、土井たか子らが釈放運動をしたことは知っていたが、その時署名した人のリストを偶然見付けた。現職議員では土井たか子のほかに菅直人、田英夫、江田五月らが居る。現職ではないが、村…

なりすましメールの発信元

niftyから返信届く。大元は市川のinfosphereらしい。kanrijimusyo@nifty.comから出たようにヘッダーを偽造している可能性が高いそうだ。niftyになりすましてユーザーを引っ掛ける積りなのだろう。spamメールの典型例の一つか。