2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

月探査衛星「嫦娥」(4)ロケット残骸、貴州に落下

危ない、危ない。中国のやることはどうしてこんなに荒っぽいのか(ココ)。破片が民家を直撃しているのに、予定通りとは恐れ入る。残骸が日本に落ちないことを祈る。

日本タンカーが海賊に乗っ取られる

ソマリア沖で日本のタンカーが海賊に乗っ取られ、アメリカの駆逐艦が追跡していると米軍関係者が明らかにしたと、CNNが報じている(ココ)。シーレーンの安全確保は我が国の生命線であることは論じるまでもない。以前にも日本のタンカーがテロに襲撃され…

ギャラリカフェふじひら−その2

ギャラリカフェふじひらの入り口を入ると、通路の左右にテーブルがあり、藤平陶芸作品が出迎えて呉れる(左が内部-01、右が内部-02)。中に進み、右側を見ると、テーブルやピアノの向こうの二枚の白壁に、藤平伸氏が絵を描いていらっしゃる(内部-03、-04)。一…

コウノトリの写真を追加

コウノトリの写真を一枚追加。この写真はフォト蔵にアップしても何故かエラーとなり、登録出来なかったもの。今日再度アップしてみたら、無事登録できた。理解不能な現象がよく起きる。まあ、ちゃんと出来たのだから良しとしよう。 次はギャラリカフェふじひ…

日米共間隔が開いたチームが失速

ワールドシリーズでは、終盤破竹の快進撃を見せたロッキーズが完全に失速。日本シリーズは一勝一敗だが、日ハムの打線が湿ってしまった。最終結果がどうなるかは分らないが、どちらもシリ−ズが始まるまでの休みが長かった方が調子を狂わしているようだ。

コウノトリの郷公園

22日に義母の法事を済ませた後、豊岡市の「コウノトリの郷公園」に行った。飛ぶ姿を見ることは出来なかったが、コウノトリを自然に返すための地域ぐるみの努力が良く判り、行った甲斐があった。公園の周辺地域では、相当に広い範囲で一切農薬を使わないた…

ギャラリカフェふじひら−その1

京都で非常にユニークな喫茶店を紹介された。その名は『ギャラリカフェふじひら』。東山五条交差点の北西角近くで、五条通の横断歩道の北側正面にある。 中に入ると、現在日展会員・京都市立芸術大学名誉教授の藤平伸氏の作品が並び、それらを見ながら喫茶、…

がっかり竹田城

久しぶりに竹田城に登って、その荒れように愕然とし、怒りが込み上げて来た。写真は近日中にアップするが、数年間ほったらかしにしたとしか思えない。国史跡であり、日本百名城にも選ばれ、多くの城愛好者を惹きつける貴重な史跡を粗末に扱うとは、朝来市は…

日本シリーズの在り方

セントラルは中日が巨人に三連勝して日本シリーズ出場を決めた。短期決戦は勢いに乗った方が勝つ。典型的な例は今年のロッキーズだろう。最後の15試合を14勝1敗で乗り切り、余勢を駆ってプレイオフも全勝でワールドシリーズ出場権を手にした。中日も上…

赤福の日付書き換え問題に思う

赤福が製造年月日を書き換えた件で、無期営業停止処分を受けた。赤福は馬鹿なことをしたものだとは思うが、賞味期限などと日本人は少々神経質になり過ぎていないか。赤福はずっと前から書き換えをやっていたそうだが、その間に赤福を食べて当たった人が出た…

守屋前防衛次官の不正疑惑

「守屋武昌前防衛事務次官が防衛専門商社の幹部から飲食接待を受けていた疑惑が浮上」と報じられている(ココ)。その守屋前次官との関係を取り沙汰されている防衛商社の元専務の疑惑も浮かび上がっている(ココ)。小池百合子前防衛大臣が守屋前次官を解任…

この台詞を中国にお返しする

米議会がチベット仏教の指導者ダライ・ラマ14世に勲章を授与し、ブッシュ大統領が授与式に出席した上、懇談したことに中国は猛烈に反発している。 ダライ・ラマへの勲章で中国が抗議 中国外務省の劉建超報道官長は18日の定例会見で、米議会がチベット仏…

沖縄県民大会参加者の実数

面白い記事があった。都内の警備会社が琉球新報掲載の航空写真を拡大し、1人ずつ数え上げた結果、参加者は視認可能部分で1万8179人、建物や木陰に隠れている人数を推定しても1万9000〜2万人に過ぎないことが判明したと言うもの。これとは別に、…

Nortonのインストール出来ず

ノートのCDドライブからデスクトップにNortonをインストール出来ず。McAfeeは出来たのに、何故駄目なのか。デスクトップのCDドライブを修理するか、交換するしかないのか。弱った。

Onlineでの更新は考えもの

McAfeeのInternet Security Sweetを使っているが、調子が可笑しくなったのでインストールし直したら、次々と期限切れのメッセージが出る。阿呆かと思ったが、よくよく考えると、そのCDは去年買ったもので、今年Onlineで更新したのだった。以前にもOnlineで更…

共栄ジムと亀田父子の処分決定

先ほどのニュースでJBCの処分内容を報じていた。金平会長に対してはクラブオーナーライセンスを3ヶ月停止、亀田史郎はセコンドライセンスを無期限停止、亀田興毅は厳重注意、亀田大毅はライセンスを1年間禁止。予想していたより全体に緩かった。史郎氏…

「かぐや」から子衛星を分離

月観測衛星「かぐや」から二つの子衛星を無事に分離した(ココ)。子衛星は月の重力場観測などに使われる。子衛星が「おきな」「おうな」とはなんとも奇妙だが、この二つは子供でなく、かぐや姫を見守るお爺さんとお婆さんと思えば良いのだろう。成果を期待…

反則防止策をJBCに提案

JBCの森田健審判委員長は昨日、反則防止策をJBCに提案する方針を明らかにしたとのこと(ココ)。ボクシングを無法の世界にしてはならない。タイトル戦があのような醜悪な試合になったのは残念だが、問題が起きたからには即座に手を打つことが再発防止…

JBCが亀田父子の処分を検討

当然のこと。あの試合の詳細が映像と共にあちこちで報じられている。それらを見ると大毅のやったことは想像を越える悪辣さで、絶句するしかない。これは反則行為と言うより、無法な行為だ。無法がまかり通るようでは、アウトローの世界と何ら変わりはない。…

福田首相が軽率な発言

福田首相は馬鹿な発言をしたものだ。産経ニュースの『「11万人は事実」と福田首相 「角福戦争」再現も』と題する記事によると、 福田康夫首相は12日の衆院決算行政監視委員会で、沖縄戦で日本軍が「集団自決」を強制したとする記述が教科書検定で削除さ…

フェイントに掛からなかった亀田大毅?

亀田親子は嫌いなので、昨日の内藤大助と亀田大毅の試合は見なかったが、今日「拳論 取材戦記」を見て笑った。 内藤はフェイントの多用したのが裏目に出て、大毅を倒せなかったのが不満だったらしい。大毅が内藤のフェイントに引っかからなかったからだ。内…

小沢一郎の面の皮

小沢の言うことは反対するためにでっち上げた屁理屈に過ぎない。うんざりする。インド洋給油活動は国連決議に基づいていないからダメと言うが、それは嘘。それ以上に我が国のタンカーが多国籍軍の艦艇に救われた事実は頬被り。シーレーンの安全を保つことは…

シベリア抑留経験者また一人逝く

Yさんが亡くなったらしい。又聞きの又聞きなので本当かどうか、確認はできていないが、お歳だし夏前から患っていらしたようなので、多分間違いないだろう。あの過酷なシベリア抑留を生き抜いただけに、温厚だがしぶとい方だった。ヨーロッパからの帰路、飛…

ヤンキース敗退

ヤンキースは昨日一勝して波に乗るかと期待したが、今日三敗目を喫し、プレイオフ敗退となった。今日のインディアンスは守備面の隠れたファインプレイが光っていた。恐らく投手の配球に合わせて守備位置を変えていたのだろう。打球が跳ぶコースにちゃんと野…

拉致日本人はもういないと金正日

南北首脳会談に随行した文正仁・延世大学教授がソウルの外信クラブで記者会見し、金正日が拉致日本人はもういないと言ったと語ったと言う(ココ)。それが本当なら、全員を殺したとでも言う積もりか。話にならない。韓国から拉致した人については、自ら進ん…

カメラだけで衝突回避する技術とデュエット・バーン・システム

富士重工がレーダーを使わず、カメラだけで衝突を回避する予防安全技術を開発したと発表(ココ)。このシステムが全車に装備されれば、衝突事故は大幅に減少するだろう。費用がどれくらい掛かるのか知らないが、そこそこの値段で装備できるなら、急速な普及…

弱者支援のあり方

戦後の農業保護が完全な失敗であることは明らかである。だが支援を必要とする弱者が存在することも事実である。問題は支援のあり方であると思う。下手に支援し保護すると自立心の喪失に至る。弱者支援は保護するのでなく、自助努力を支援するべきであると考…

アルパカさんの適切な指摘

「あるぱか、ネタの種」に「弱者という利権」と題する誠に適切な指摘が書かれている。曰く、「指示待ち世代」「弱者という利権」「弱者たる根拠を失わない為の行動」「弱者で居続けようとするのは人情」等々、見事に今の日本の病根を抉り出している。 弱者保…

中山元文科学相が検定意見撤回の動きを批判

産経ニュースは、中山元文科学相が検定意見撤回の動きを批判したことを報じている(ココ)。この批判は筋が通っており、今腰砕けになったら悔いを千載に残すことになる。 昨日述べた町村官房長官の二重基準を許したら、即刻収拾の付かない事態になる。教科書…

「かぐや」姫月周回軌道に乗る

「かぐや」姫が月に到達し、無事周回軌道に乗った。今まで順調過ぎるくらい順調に来ているが、姫には最後までこの状態を保ってほしい。月には多くの謎がある。我らが麗しの姫がその感性で、謎を相当程度解き明かして呉れるだろう。楽しみだ。