郵政民営化法案可決に関するフィナンシャル・タイムズの報道

フィナンシャル・タイムズは、「小泉首相は、野党と自民党内部の反対派と戦い、その30年余の政治家のキャリアの最大の勝利を収めた。日本の国営郵便システムの民営化法案を衆議院で可決したのである。」と報じたそうだが、これは単に事実の報道と言うより小泉首相を賞賛した記事と見て良いだろう。少なくとも海外で郵政民営化や日本の政治がどのように見られているかを示す記事と思う。