民主党前原代表に関する疑問

前原誠司氏は民主党代表選挙に立候補するまで名前すら知らなかったが、民主党に新しい風を吹きこませるには、若い人が代表になるのも良いことだと期待した。だが前原氏に関して気になる情報が飛び交っているようだ。それは京都府議時代に同和対策委員長だか副委員長だったのに、自分の経歴から抹消したらしいことである。同和対策委員長という言葉は見た覚えがあるので、今あちこち調べても確かに見当たらない。何故消さねばならないのか理解に苦しむ。
次に彼の考えにも不安ある。「民主党党首候補、前原氏の思考」と言う記事によると、彼は歴史認識に欠けている節を感じる。曰く、対中ODA供与終了に不賛成、北朝鮮への経済支援を打ち切ることに反対、定住外国人にも参政権を与えることに賛成、首相の靖国参拝に反対、等々。どうやら東京裁判史観に毒された親中・親韓・親北朝鮮のようだ。
こんな人物であるなら危なくて国政を任すわけに行かない。