朝日の社説

小泉首相年等記者会見の翌日の朝日新聞の社説は、あちこちのブログで嘲笑を浴びている。当然のこと。

首相年頭会見 私たちこそ理解できぬ
 これほど理解力が足りない人が、内閣総理大臣を続けていたのだろうか。そう思いたくもなるような光景だった。

呆れはてた言い分だ。理解力の足りないのは朝日新聞である。社説なら首相の論理に論理で応えるのが筋であるが、ヒステリックな感情を文頭に持って来るのは、論説員の質の低さを示すもの。
朝日は対中韓外交をアジア外交と称するが、アジア外交とは対中韓外交が総てではない。ぎくしゃくしているのは「特定アジア外交」だけである。特定アジア諸国との外交は先方の不条理な態度が改まることが先決である。靖国参拝を止めただけで総てが円滑に行くものでないことは、前原代表が会談を断られたことで既に実証されている。それにも関わらず朝日がこのような主張をするのは、先方の言うことにご無理ご尤もと平伏しろとでも言いたいのだろうか。
批判は沢山あるが馬鹿らしいから止める。朝日る