無人ヘリ対中不正輸出でヤマハ発動機を捜索

ヤマハ発動機は、小型カメラなどを搭載し、軍事転用が可能な高性能産業用無人ヘリを経産相の許可を得ないで中国に輸出しようとした。(ここ
本件が発覚したのは、福岡県警が入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、中国人ブローカー2人が経営する東京都江戸川区の会社を捜索し、無人ヘリの不正輸出を仲介していたことを示す資料を押収したことによるとのこと。2人は「中国の公的機関から派遣された」などと供述したという。(ここ
先方は意図を持ってこの無人ヘリを入手しようとしたのは明らかである。だがヤマハ発動機の大坪豊生取締役は「許可は必要ないとの認識だった」と話している。危機意識欠如の無責任極まる発言だ。こういう売国奴には厳罰を加えるべし。