民主政調会長が社保庁労組の解体を認める

7日の民放テレビ番組に出演した民主党政調会長が、自党の支持団体である社保庁労組の解体も止む無しと発言した。今度もまた自分で付けた火で自分の足元が燃えた。ブーメラン政党の面目躍如。
そもそも年金問題で政府が打ち出した二つのポイント、「時効を撤廃する」「記録がなくても第三者機関に申し立てることで、もらいっぱぐれを無くする」は、問題解決のため先ずやらねばならぬこと。それに反対した民主党の感覚は完全に狂っている。社保庁労組の解体の次は民主党を解体すべきであろう。