民主党は自治労とぐる、友近候補は?

自治労のサイトに、相原久美子組織局次長を民主党から比例代表選挙での組織内協力候補として擁立と書いてあった。これは民主党自治労とぐるであることを意味するもので、年金記録問題の原因追求など出来るはずはないし、する気もないのだろう。小泉前首相は支援団体(歯科医師会だったか)の不祥事が明らかになった時、きっぱりと関係を断ち切り、けじめをつけた。それに対して民主党はけじめをつけるどころか、不祥事を起こした団体と手を組んで、年金問題安倍内閣の責任などと問題をすり替え、有権者を騙す発言をしている。その責任は重大である。
ところがマスゴミはこの点に一切触れず、追求もしない。一党一派に偏せず、公正中立な報道を目指すと耳にたこが出来るほど聞かされた。マスコミなら当然の態度だが、実際には大いに偏向し、特定勢力のお先棒を担ぎ、特亜の代弁者に堕したマスゴミだらけである。
民主党が本当に政権交代を狙うなら、年金記録問題など様々な問題の真実を直視し、自治労などの責任を厳しく追及すべきである。昨日の鳩山のように問題をすり替えて有権者を騙す如き言動をするようでは、国政を担う資格などない。その民主党の支援を受けている友近候補はこれをどう考えているのか聞きたいものだ。
 
【追記】後で知ったのだが、民主党候補者の中に自治労出身者が7名も居るらしい。こりゃ駄目だ。民主党年金記録問題の責任追及など出来るはずが無い。