四川大地震で地下核施設爆発か

やっぱり起きていたか(ココ)。あれ程の地震なら総ての核施設が無事である筈はないと思っていたが、地下施設の爆発とは。地震の揺れで原子炉の制御システムが機能不全となり、核爆発を引き起こして構造物総てを破壊したのか、或いは貯蔵していた原子爆弾が爆発したのか。大量のセメントを運んだと伝えられていたのは、この爆発で生じた山の亀裂を埋めるためなのか。
原子力施設は破損したら取り返しのつかない事態となる。総ての核施設について、地震規模・震度・地震加速度を大きく想定して耐震強度を見直さねばならぬ。だがどんなに頑丈に造っても、地盤が壊れたら無事では済まない。チェルノブイリの再現となる。そう考えると原子力発電は廃止するのが正解である。その場合代替エネルギを何に求めるか。脱石油と同じ課題にぶつかる。