会見開放を阻害する記者クラブに亀井大臣が激怒

「運営に支障を来たす可能性が高いので記者会見をオープンにすることはできない」との記者クラブの言い分に、亀井大臣は激怒し、これを時代錯誤と決め付け、記者クラブの会見の後大臣室で、フリーランスやネット、海外メディアの記者との会見をもう一度行うことにしたと言う(ココ)。
この件に関しては亀井大臣に心から拍手を送る。
記者であるからには、時代の最先端を行く感覚を持たねばならぬ。それなのに記者クラブの旧態依然たる態度は、長い間倉庫の中で眠っていて、黴だらけになった前世紀の遺物である。記者がこんな感覚ではマスゴミ化するのも無理はない。大臣主催の会見の方に一旦重点を移し、記者クラブの改革を促すのが良かろう。