宇宙人鳩山由紀夫の言葉は理解不能

迷走を続けた挙句にやっとアメリカとの合意に達した普天間飛行場の移設先について、鳩山首相辺野古でなく辺野古周辺で、現行案に戻ったのではないと言う(ココ)。宇宙人の言葉は地球人には理解不能である。
首相は政府方針について「現行案に戻るということではなく」、「環境に配慮し、住民の安全を考え、米軍の運用上の問題も含めて、満たされるものを見いだしていく中で、最終的に辺野古周辺となった」と説明したそうだが、結果として現行案と殆んど同じではないのか。同じと言うことは、現行案は首相の言う「環境、住民の安全、米軍の運用上の問題」を総て考慮したものであったということではないのか。早い話が、環境アセスメントをやり直す必要が無いと言うことは、現行案と違う点があっても、それは微修正の範囲内であることを物語るものであろう。
だが宇宙人の鳩山首相は地球人の論理は通用しないらしい。話がまともに通じない首相は迷惑な存在でしかない。早々に宇宙にご帰還遊ばすことを願うものである。