千葉景子の落選は今回の参院選の象徴

千葉景子法相が落選。輿石も落ちて欲しかった。千葉の落選と輿石の苦戦は今回の参院選における民主党の凋落を象徴する出来事ではなかったか。その一方で蓮舫の大量得票と谷亮子の当選は、選挙の人気投票的一面を如実に示した。そこを巧みに利用して谷亮子を担ぎ出し、一議席を獲得した小沢一郎は流石選挙上手である。
しかし、小沢ガールズが何をやっているのか。愛媛の永江孝子Twitterを開きながら、自分の考えは一言も書いていない。自分の考えが無いのか、発言を厳しく規制されているのか知らないが、現状は単なる投票マシンと化しているようだ。
今回の参院選民主党が投票マシンを更に増やして単独過半数を獲得したら、小沢ら売国勢力が牙を剥き出しにして暴走を始めたであろう。衆参両院で民主党過半数を抑えたら民主党の暴走を抑える手段は無く、民主党ナチスと同じ経過を辿って独裁政党と化すころだった。それを土壇場で食い止めることが出来たのは何よりで、日本は生き延びた。小沢は胡錦濤に今度の参院選は最後の解放戦争と言ったが、胡錦濤野戦軍司令官としては大失敗であり、罪は重かろう。
民主党がこけて日本は助かったが、次は売国奴を一掃し日本を再生することだ。