民主党代表の選挙応援演説はその場限りの出任せだそうな

北沢防衛相は7日に沖縄県を訪問し、県庁で仲井真弘多県知事と会談した際に、聞き捨てならぬ発言があった。仲井真知事が辺野古回帰について理解不能と強い不満を示したのに対し、北沢防衛相は、一昨年衆院選で当時の鳩山由紀夫代表が「最低でも県外」と述べたのは「選挙応援での演説であり、党の公約ではない」と述べたと言う(ココ)。
これはとんでもない発言である。民主党代表は選挙の応援では口から出任せを平気で言い、党はそれを咎めることも訂正することもなく知らぬ顔で見逃し、都合が悪くなったのであれは公約ではないと逃げる。これ以上の無責任振りは世の中に存在しないだろう。民主党は一刻も早く消滅して欲しい。