政府丹羽大使の召還考えず…答弁書決定

丹羽大使は東京都による尖閣諸島の購入計画に異議を唱えたが、その後反省しているので召還や処分は考えていないとの答弁書を決定したと言う(ココ)。
政府は事の重大さを全然判っていない。大使の発言は国の意思ではないことを世界中に示すには、大使を即座に召還し、解任しなければいけない。そうすれば世界中が大使の発言は日本の考えではなかったと理解する。だが政府はそれをやろうとしない。結果は多くの国に誤解されたままとなる。そんなことが判らぬとは、現政府は素人集団であることを示すもの。情けない。