2006-07-13から1日間の記事一覧
中国が「議長声明」から一転して、制裁を伴わない非難「決議」案を提出したのは、フランスの「二段階方式」を警戒したためではなかろうか。中国としてはフランスの二段階方式案は「必要なら決議案の採択」を目指しているので賛成できないが、先ず「議長声明…
昨日TVのニュース番組で、フランスとイギリスが北朝鮮制裁決議案支持から後退したように報じていた。YOMIURI ONLINEの『ミサイル、仏は議長声明と決議の「2段階採択」検討』によると、中国が拒否権発動して安保理が一切何もできなかったという状況を避け…