2008-12-08から1日間の記事一覧

最高裁が犯した逸脱行為(続き)

最高裁判決で違憲とされたのは国籍法第三条1項で、これが法の下の平等を定めた憲法第14条1項に違反しているとした。その上で国籍法第三条1項の文言の一部を削除すれば違憲状態は解消するとして、その文言を削除した条文に基づいて判決を下している。これを…