狂っているマスコミの靖国参拝報道

日本のマスコミは何故中国と韓国の反応ばかりを大騒ぎで報道するのか。日本は中・韓の属国か。小泉首相靖国参拝に関するマスコミの報道は無知、無恥、偏向丸出しであり、売国奴と怒鳴りつけたくなる。
多くの新聞は相も変わらずアジア諸国がどうとか言っているが、実は中・韓二国の代弁だけ。アジアの国々全体が文句を言っているような書き方をするのは、読者をミスリードする意図か。他のアジア諸国も中・韓二国の意向と同じであるかのように思わせる書き方は、たちの悪い捏造報道である。
祖国に殉じた人を追悼するのは当たり前のこと。そのやり方は国によって異なるのも当然。外国がとやかく言うべきことではない。マスコミはこれを否定するのか。外国の干渉を是とするのか。この点に論及した記事を見た記憶がない。日本のマスコミは中・韓の利益代表なのか。
阪高裁の違憲判断を判決と称するのは、バカか無知であることの証。東京高裁その他の判決は無視。これは無恥。自分の主張に沿ったものだけを取り上げてぎゃーぎゃー騒ぐのは、マスコミの偏向振りを示すもの。
靖国神社参拝を問題視するなら、伊勢神宮や、寺や教会、外国の戦没者墓地へ行くことはどう考えるのか、政教分離の原則に照らして明確に論じるべきである。
靖国神社A級戦犯が合祀されているからとバカの一つ覚えのように言い続けるのは、かっての戦犯と言われた人たちは、国会において満場一致で名誉回復していることを知らない証拠。不勉強も甚だしい。A級戦犯は今は存在しない。この事実をしっかり勉強して明確に報道すべきである。それとも知りながら都合が悪いので知らぬ顔しているのか。
靖国参拝に対する中・韓両国の文句に対し、日本の立場を論じた記事が無いのは全く解せない。中・韓二国の顔色ばかり窺い、日本と他のアジア諸国を無視するようでは、日本のマスコミは中・韓の手先としか言えない。靖国問題ひいては日本外交の最大の敵は、特定アジア諸国よりも国内の売国奴的マスコミであるのかも知れない。