一眼レフデジカメの初写し

取り敢えず必要な操作法が掴めたし、天気も良いので、湯築城跡へ初写しに行く。撮影に当たり二通りの解像度を試す。途中四阿で二人の老婦人に話掛けられ、暫くお喋りする。一番気にしていた手ぶれ補正は良く効いているようで、かなり望遠にしてもキチンと写っている。そこで望遠でも三脚を使わず手持ちのまま、枝の隙間から僅かに覗いて見える義安寺や、黄葉に囲まれた伊佐爾波神社なども写してみる。
帰宅して直ぐにPCに移したが、何と80枚以上撮っていた。TIFFとJPGの両形式で保存されているので、移すのにかなり時間が掛かった。写り具合は古いデジカメと段違いに良い。色の僅かな違いもきちんと出ているためか、古いカメラは平板な感じであったのが、新しい方は立体感があり深みがある。色もシャープさも格段に優る。これなら湯築城の四季を撮れるかも知れない。思い切って買い換えて良かった。だが、知らぬ間にこんなに沢山撮るようでは、旅行に行くときはもっと大きなメモリを持参する必要がありそうだ。