抗ウイルス布、新型抗体、日本の技術が世界を救うか

msnニュースで注目すべき記事を見つけた。ダイワボウ、用瀬電機、鳥取大学三者が共同開発した抗ウイルス不織布、日清紡帯広畜産大学が共同開発した抗ウイルス素材、キリンビール系のジェミニサイエンス社が開発した抗体、創薬技術研究所が特許を取得したウイルスの増殖を抑制する抗インフルエンザウイルス剤などである。鳥インフルエンザの主要感染源地である東南アジアの後進性、中でも中国の隠蔽体質が事態を悪化させるなど、20世紀初頭とは違う国際環境がさらに被害を増やしているが、この事態を日本の技術が救うとなれば、こんな嬉しいことはない。