豪州戦でFIFAが誤審認める

先日のW杯対豪州戦で、日本がPKを得るはずの場面があったと、国際サッカー連盟(FIFA)が誤審を認めたとの報道。FIFAのジーグラー部長は記者会見で、1―1の終盤にケーヒルが駒野を倒した場面に言及し、「あれは主審の明らかなミスだった」と話したと言う。巨人−ロッテ戦の誤審と言い、この誤審と言い、勝敗が逆転するケースだけにやり場のない不満が残る。
なお同記事は日本の先制点を認めたのは誤審だったと主審が豪州選手に謝ったと伝えられている件についても触れている。即ち、『アブドルファタハ氏は「豪州の選手に謝ってなどいない。豪州のDFが日本のFWを押したため、日本のFWが豪州GKとぶつかった」としたうえで、「この場合、日本にPKを与えるか、日本のアドバンテージを取って得点をそのまま認めるかの二つの選択肢があり、私は後者を取った」と語った。』と報じている。豪州選手は何のためにありもしないことを喋るのかすっきりしない。