谷屋とその周辺を撮影

久しぶりにカメラをぶら下げて出掛け、谷屋とその周辺を撮影。谷屋は湯築城跡北口の斜め前にある。その近辺では今道路拡幅工事と電線及び通信ケーブルの地下埋設工事が行われていて、道路は片側交互交通で非常に混雑している。
谷屋の女将に、姫塚・姫だるま・湯釜薬師など、道後周辺に残る元寇の跡を記した会報の記事のコピーと、河野氏湯築城など伊豫の中世に関する参考資料のリストを進呈。姫塚を調べに行った時、たまたま義安寺で谷屋の娘さんに出会い、色々と質問した礼の気持ちを篭めた積もり。帰りしなに、湯築城ウォークを再開する際に拠点として使わせて貰いたいと希望を述べておいた。谷屋は今再開したばかりなので、一段落して落ち着いた年明けにまた行って見る積もりだが、承諾を得られるかどうか現時点では不明。これに成否は、地元との関係を重視すると言う意志が、どのように具体化するかに掛かるだろう。