ブログ消滅事件

昨年の9月頃のことらしいが、「博士の独り言」というブログが外部から侵入した者により消されてしまったと言う。このブログは時々参考に読んでいたが或る時期からアクセス出来なくなり、不審に思っていた。昨日ひょんなことから外部の妨害に遭い、消されてしまったことを知った。この事件の背景は凡その見当はついているようだが、自分らに都合の悪いことを書かれてかかる蛮行に及ぶのは許せない。
だが憤慨するだけでは駄目。今回の事件はネットの危うさを示すもので、一人一人が対抗手段を講じておく必要があることを教えている。「博士の独り言」ブログを乗り換えて復活しているが、それには大変な労力が掛かったことだろう。今、もし当ブログが消されたとしたら、復活は不可能である。そのような事態に対処するには、内容のバックアップを取っておくことしか考え付かない。バックアップしておいても復活できる保証はないが、内容を残して置かねば総てがパーになる。桑原、桑原。