シンポジウム「河野氏と湯築城をとりまく諸問題」

第１回シンポジウム「河野氏と湯築城をとりまく諸問題」に行って来た。文献史学と考古学が一堂に会し、一致するのはどこまでか、一致しないのはどこか、と認識を共有し、取り組むべき課題を明らかにして進んで行こうと言う趣旨。当たり前だがなかなか困難な課題であり、それに意欲的に取り組む姿勢に拍手を贈りたい。だが文献と考古にまたがるため話は絡み合い、頭の整理が追いつかない。要点を纏めようとしたが、簡単では無かった。自分の頭の中が整理できていない。十分に理解出来ていない証拠である。