原爆資料館展示見直しに中韓の声など不要

中国新聞に『資料館展示見直しに中韓の声』と題する記事に、神経を逆撫でされた。同記事に曰く、

原爆資料館広島市中区)を運営する広島平和文化センターのスティーブン・リーパー理事長は30日、館の展示内容を見直す検討委員会に、中国、韓国人らアジア出身の委員を起用する方針を明らかにした。リーパー理事長は中国新聞のインタビューに、「原爆投下を『日本の植民地支配から解放した』と肯定する考えが根強いアジアの声に触れながら議論を深め、多民族が共感、納得できる施設にしたい」と述べた。

広島平和文化センターの理事長を何故アメリカ人にするのか。館の展示内容を検討するのに、何故中国・韓国人を入れる必要があるのか。原爆投下を肯定するアジアの声のアジアとはどの国か。特亜三国だけがアジアではない。多民族が共感、納得できる施設にする必要はないし、そんなことは不可能。原爆資料館は原爆投下と言う事実を伝えれば良く、その背景や意味は別の問題である。それをも言おうとするなら、国際法違反であることを先ず言わねばならぬ。理事長はアメリカの行為を正当化するのが目的ではないのかと疑う。即刻理事長を交代させるべきである。