8月15日の靖国参拝は高市大臣のみ

昨15日に参拝した閣僚は高市大臣ただ一人だった。この件に関し「あるぱか、ネタの種」の昨日のエントリー

同じ戦没者と言っても、徴兵され命を国に捧げた人達。
彼等の慰霊は、その命令者の義務である。
 
命令権者である政府首脳が参拝を見合わせた意義は大きい。
国の為と信じて疑わなかった者達を裏切った事実。
これもう消せない。

とあるぱかさんは記している。長兄は勝てない戦争と知りながら、国を民族をそして家族を守るため志願し、ルソン島東のラモン湾に散った。その日は、僅かに生き残った戦友の話では昭和20年8月11日だと言う。反日論者は言う、彼らは騙されて死んだのだと。冗談じゃない。若き戦士たちが何を考えていたか、「真実はどこに」を一度見ろと言いたい。国を守るため、祖国の再生のために敢然と死地に赴いた人々を、国が慰霊するのは当たり前のこと。昨日閣僚の殆どが靖国参拝をしなかったのは、あるぱかさんの言う通り、あの戦争で散った人々を裏切る行為である。色眼鏡を外して今一度歴史の真実を見直して欲しい。