小沢一郎の面の皮

小沢の言うことは反対するためにでっち上げた屁理屈に過ぎない。うんざりする。インド洋給油活動は国連決議に基づいていないからダメと言うが、それは嘘。それ以上に我が国のタンカーが多国籍軍の艦艇に救われた事実は頬被り。シーレーンの安全を保つことは、日本にとって死活問題なのに、この点には触れようともしない。武力行使に至る可能性の高い国際治安支援部隊(ISAF)への参加は、国連の決議があるので憲法違反にはならないと言うが、そういう結論に至る筋道を論理的に説明したことは無い。政府のやることに反対するためのこじつけ、それが昔の自説と食い違っていても平然としている厚かましさは、資金問題にも表れている。違法性はないと言うが、安部内閣の閣僚達には違法性はなくても道義責任を追及したではないか。それなら自分の道義責任についてきちんと説明すべきではないか。この面の皮の厚さに呆れる。安倍前首相や赤木氏らとの決定的な違いはこの面の皮の厚さ。だがその面の皮も、いつか破れひん剥かれる日が来る。