面白い記事があった。都内の警備会社が琉球新報掲載の航空写真を拡大し、１人ずつ数え上げた結果、参加者は視認可能部分で１万８１７９人、建物や木陰に隠れている人数を推定しても１万９０００〜２万人に過ぎないことが判明したと言うもの。これとは別に、日本会議熊本が、同様に琉球新報の写真をもとに１万３０３７人だったとする調査をまとめているそうだ。
二つの数に若干の差があるが、参加者の実数は二万人弱という所だろう。それにしても良く数えたものと感心するが、この記事は、機器の進歩で誤魔化しや誇張が簡単に見破られる時代となっていることを示す。首相官邸はこれを読んでいるかな。
