対韓国戦4−3で辛勝

日本代表チームは大砲不在で、言うならピストル打線。今日の試合は韓国の方が振れていた。高橋、小笠原、福留が故障しているので、打力はパワー不足であることは始めから覚悟の上、投手力に頼ることになるのは予想していたが、今日合それを絵に描いたような試合だった。成瀬、川上、岩瀬、上原とそれぞれチームの先発のエースと押さえのエースのリレーで逃げ切ると言う、胃が痛くなるような進行だった。
それにしても4投手共素晴らしいコントロールの持ち主。中でも上原は精密機械のようなコントロールで、ぎりぎりのコースにびしびし決めて行く。国際大会で無敗と言うが、本当に凄い。一番安心して見れた。次の台湾戦はダルビッシュが頑張って呉れることを期待する。