湯築城資料館本年初訪問

湯築城の西側内堀の本来の幅をどうすれば図示出来るか、現地で内堀を眺めながら思案。その後城内を少しばかり散歩して資料館に廻ると、老年夫婦が居て、土塀やその説明板をしきりに眺め、撮影していた。聞くと東京から来たという。関心の持ち方が面白かったので、一緒に資料館に入る。展示品の見かたも通り一遍ではないので、少しばかり説明すると、色々と質問して来たので、判る限り答えて差し上げた。短時間だったが、随分と興味を示して呉れ、聞かなければ素通りする所だったと喜んで貰えた。こういう人は説明のし甲斐があり、こちらも満足感を味わえる。