中国が長野の聖火リレーで「批判プラカード掲げるな」と注文

中国の北京五輪組織委員会長野市に、聖火リレーで中国政府を批判するプラカードを掲げるなどの活動を排除するよう要求してきた(ココ)。自分は反日デモをやらかしながら、中国政府の批判は排除しろとは厚かましい言い分だ。そんな要求は断固撥ね付けるべきだが、長野市はどう応対したのだろうか。長野市の職員は、ロンドンやパリの抗議行動について、「馬鹿なことをやってるよなと思いますね。もっと違うやり方があるのじゃないかと思います。」と他人事のようにノー天気な発言をしているが(ココ)、感度の鈍さには呆れて言う言葉も無い。中国の意識は華夷秩序の押し付けであることを認識しなければならぬ。