「天洋食品」回収ギョーザ、中国で中毒

「天洋食品」が事件後に中国国内で回収したギョーザが流通し、このギョーザを食べた中国人が有機リン系殺虫剤メタミドホスによる中毒症状を起こして、重大な健康被害が出ていたと言う。この事実はメタミドホスが現地で混入した決定的な証拠。中国側は７月初め、洞爺湖サミットの直前に、外交ルートを通じて、日本側にこの新事実を通告、中国での混入の可能性を示唆したのだそうだ。
やっと現地混入の証拠が出て来たのは良いとして、政府は何故この事実を発表しないのか。こちらが先方に配慮しても、向こうさんは付け込むだけであることは周知のこと。福田内閣はやはり媚中・媚韓内閣と言われても仕方無い。