Ｔ．Ｂ．Ｒａｙｓはワールド・シリーズに入ってから勢いが止まったようだ。若さのせいか。ホーム寸前でタッチアウトになったプレイが２度か３度あったが、今日もそれが有り、焦りを感じさせた。打線が湿りがちなので一八勝負にでたのかも知れないが、益々流れを相手に押しやる結果になった。負けたが万年最下位チームが一挙に花開き、ワールド・シリーズまで来たのだから立派。来年こそ満開を期待したい。フィリーズも万全では無かったが、終止相手に圧力を掛け続けたのは強い証拠。それにしてもフィリーズのホームグランドは甲子園みたいに応援が凄く、相手はやりにくいだろう。
