海水淡水化を主張する投書が3つ

昨日の愛媛新聞投書欄に、海水淡水化に取り組めという投書が3つも掲載されていた。雨が極端に少ない年は昔から時々やって来る。それは歴史を見れば明らかである。まして気象の偏りが激しくなった近年の状況では、雨だけに頼っていては渇水に見舞われる率は年々高まっている。その状況に対処するには、雨に依存しない水源確保が急務で、それには海水淡水化しかないのは誰の目にも明らかである。
だが海水淡水化を唱える投書が同時に3つも掲載されたのは何故か。海水淡水化の主張が最近になって始めて出て来たとは考え難い。同じ趣旨の投書を同時に3つも載せたのは、愛媛新聞社が海水淡水化を主張するための地ならしを始めたのではないか。考え過ぎだろうか。松山市無為無策には市民として辛抱致しかねる。愛媛新聞は大いにキャンペーンを張って貰いたい。愛媛新聞の偏向振りは頭に来ていたが、海水淡水化を主張するなら全面的に支持する。どうするのか愛媛新聞