新型インフルエンザのDNA

新型インフルエンザのDNAについて柳井先生から面白い話を聞いた。新型インフルエンザに罹ったのは、90歳台は0、60歳以上は6人のみ報告されている由。昔流行ったインフルエンザの抗体が効いていると考えるしかない。新型インフルエンザのDNA(遺伝子だったか?)は、人間と鶏と二種類の豚のDNA(遺伝子?)がきちんと並んでいる。自然界でこんなことが起きるのか、不思議だ。だからどこかの研究室で作り出したウィルスが流出したと言う説が出たことがある。その説は完全に否定されたそうだが、人工だと言いたくなるのも無理はない。奇妙なことが起きるものだ。
柳井先生も患者からうつされ、そのおかげで症状が良く判ったと笑っていらした。熱が出るが食欲があり、快方に向かうと食欲が落ちる。ウィルスかタミフルが脳に佐用するのだろうとのこと。症状まで奇妙だ。