椿組の道後伝劇

椿組が地元の伝説を寸劇に纏め、一昨日から今日までの3日間、道後温泉本館北側で公演した。今回は四国に狐が居なくなった理由を伝える話。その伝承そのものは広く知られた話だが、劇の中で単に河野通直弾正少弼)と言うだけでなく、通直の居城湯築城での出来事と湯築城の名を出し、更に舟が湯築城まで来て居たと紹介したのは非常に良かった。舟が湯築城まで来て居たと言うのは物議を醸すかも知れないが、根拠はあるので議論が起きるのは歓迎だ。
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