スイス氷河特急の事故原因究明が甘すぎる

スイスは氷河特急の運転を再開した。事故原因の解明が済まないうちに運転を再開するのは、事故究明態度が甘すぎると思う。鉄道大国であるからには徹底的な原因究明が為されるものと考えていたので、こうも簡単に運転を再開するとは、何だかはぐらかされた感じだ。
事故原因は線路・路盤の欠陥か、車輪の競り上がりではないのか。それを究明するには原状を保存し、徹底的に調査することが必要であろう。それをもう運転再開とは鉄道大国の名が泣いているのではないか。いささかがっかりだし、憤りも感じる。