漁船衝突沈没で賠償を要求する中国の厚かましさ

中国の厚顔無恥にはほとほと呆れる。黄海のオチョン島沖にある韓国のEEZで18日、韓国の警備艦に体当たりして漁船が沈没した件で、中国は事件が起きた場所は両国の漁船が操業できる水域だったと主張し、当事者の処罰と損害賠償を要求した(ココ)。
中国のやり口は尖閣諸島における体当たり事件の時と全く同じで、事実がどうあろうと、自国に非は無く相手国が総て悪いとの主張を押し通そうとする。こんな国との交渉は成立する筈はなく、当方としては向こうの主張を頑として突っぱねるしか方法はないだろう。困った国だ。