新燃岳噴火の様子

毎日新聞の動画があった（ここ）。
火山灰は南東方向へ広範囲に流れ、宮崎県では宮崎自動車道が通行止めとなり、宮崎空港で欠航が相次いだほか、ＪＲも運行を一部区間で見合わせるなど、各方面に影響が出始めている。気象台は「さらにマグマの量が増えれば、大規模な噴火が発生する可能性がある」と言う。宮崎県は口蹄疫に始まり、災害が連続。同情申し上げる。
もう一つ。航空センター撮影の動画（ココ）。これには流れて行く噴煙の下に農地や市街地が映っているが、噴煙の量の凄さに圧倒される。この程度の噴火ですら自然の暴威に抗すべくもないのだから、昔の阿蘇山や富士山の噴火の凄まじさは如何ばかりだったか。新燃岳の噴火が一日も早く終息することを祈る。