湯築城に団体客二組と二人の小学生

脚の具合がかなり良いので、今日も湯築城に向かう。城内の自転車置き場に沢山の自転車が整然と並んでいた。普段と様子が違う。資料館に入ったら、松山北高の生徒が見学に来て居た。自転車はこの連中の物だった。
一回りしてから資料館に戻ると、今度は日本百名城巡りの団体が来ると言う。ガイドさんは顔見知りの人だったし、様子を見て見ようと待っていると、5時ちょっと前にやっと到着。百名城を巡る人なら城に詳しい人を予想していたが、全然違う。ここにはお城はないのかなどと言う人がいた。どこかの旅行会社が計画したツアーなのだろう。
これでは面白みがないので帰ろうとしたら、二人連れの女の子入って来た。それを見て館長が説明してやって呉れと言うので、また中に入り説明する。道後小学校の生徒とのこと。説明していると、「あ、これ、歴史ファイルに書けるね」などと話している。小学生にしては歴史を良く知っていて、話し易かった。二人が帰った後で館長にこの事を話すと、歴史に詳しそうだと思ったが、ガイドは団体客で手一杯なので頼んだのだと言う。前にも似たようなことがあった。館長の勘はなかなかのものだ。何か役に立つことがあれば手伝うよと言って別れた。