佐々久山確認

佐々久神社を検索し、調べたところ、延喜式神名帳に乗る古い歴史を持つ神社であることを知った。更に、「周桑の山山へ行こう! 登山道案内 佐々久山へ」というサイトが見付かり、それを見て佐々久神社のある岡が佐々久山であることを確認できた。
このサイトの中の「お山について」と題する解説によると、佐々久山は旧東予市、佐々久原とよばれる平地にある独立丘陵で、古墳時代の遺跡が多数出土し、佐々久遺跡群と呼ばれる山全体が道前平野最大の遺跡群とのこと。そして、佐々久原は佐志久原とも呼ばれ、康暦元年/天授5年(1379)の讃岐細川氏との戦いで河野通堯が討死したが、その佐志久原合戦の場であった。