米高官、普天間固定化やむなしとの見解

米政府高官が1月末、米軍普天間飛行場移設問題の停滞を直ちに打開するのは困難で、普天間を当面現状維持するしかないとの考えを日本側に伝達、「固定化」はやむを得ないとの認識を示していたと言う(ココ)。
普天間飛行場の移設先の目途が立たぬからには、是非善悪の問題でなく、論理の帰結として現状のままと言うことになる。このような事態に陥ったのは、鳩山が軽率に移転先は「国外、少なくとも県外」と発言して、沖縄県民に期待を煽ったことが発端となった。民主党はどう釈明するつもりか。