東電の大罪

東京電力が昨年4月24日に発表した福島第1原発敷地内の放射線量マップ(サーベイマップ)を公開1カ月以上前に米原子力規制委員会(NRC)へ提供していたことが11日分かった。経済産業省原子力安全・保安院には米側への提供翌日から報告を始めたという。(ココ

東電を死刑に処したくなる。原発周辺の住民をほったらかしにするとは、どういう神経なのか全く理解できない。アメリカが自国民に対して福島から80km以遠に避難を呼びかけたのは、この線量マップが根拠だったのだろう。
こんな国民無視をしながら値上げしようとしても通る話ではない。東電はまず社長以下全員が土下座して謝罪し、やるべきことをやれ。総てはそれからだ。