なでしこ銀

なでしこジャパンはフランス戦やブラジル戦とは見違えるようななでしこ本来の動きが復活し、アメリカと好試合を展開した。結果は1−2で敗れ銀メダルとなったが、立派。選手全員に口惜しさは有っても悔いはないだろう。
この試合をドイツ紙が主審の判定を批判し、なでしこは不運と評したそうだ(ココ)。場面は前半、宮間のFKがペナルティーエリア内にいた米国選手の手に当たったのに、ハンドと判定せず、明らかな誤審と記していると言う。PKなら入る確率は高いので、正しく判定されていれば試合の展開は違ったものになっていたかも知れない。
なでしこジャパンはこれ以後新たなスタートを切るのだろうが、本当に良くやったと思う。偉業と言って良いだろう。素晴らしいチームだった。ご苦労さん。