箍が緩んでいるJR北海道

JR北海道の貨物列車の脱線事故は、線路幅が社内の規定より広がっていたためと判明。線路幅が広すぎることは運輸安全委員会鉄道事故調査官の検査で検知されていたが、それが一年も前の検査で判っていながら、今まで放置されていたものだと、信じられない事実が先ほどのニュースで報じられていた。この報道の通りだとすると、JR北海道は完全に箍が緩んでいると責められても仕方無い。このところJR北海道は事故が相継いでいがるが、このざまでは起きて当然だろう。日本の鉄道は安全第一と言うのは神話に過ぎないのか。JR北海道はどうする?