西予ジオパーク認定 自然と遺産評価

西予市一帯が「西予ジオパーク」に認定された(ココ)。記事全文を引用する。

日本ジオパーク委員会茨城県つくば市)は24日、貴重な地質や地形など自然・文化遺産が楽しめる日本ジオパークに、愛媛県西予市全域を対象にした「四国西予ジオパーク」など全国7地域を新たに認定したと発表した。認定は愛媛では初。
ジオパークは、地質構造などの自然と人間の歴史や文化、産業などを含めた「大地の公園」。学識経験者で組織する同委がこれまでに全国25地域を認定、今回は10地域が申請していた。世界ジオパークもあり、国内で6地域が認定されている。
西予市は、温暖な北部宇和海リアス式海岸から冷涼な四国カルスト・大野ケ原まで海抜0〜1400メートルの多様な自然と歴史遺産が残る。日本最古とされる約4億年前の地層・黒瀬川構造帯や、地殻変動で地層が垂直の岩壁になった須崎海岸、重要伝統的建造物群保存地区卯之町の町並みなどがある。

3億年前の地層と言われる「四国カルスト・大野ケ原」は行ったことがあるが、4億年前の黒瀬川構造帯は知らなかった。須崎海岸や黒瀬川渓谷で見ることが出来るそうなので、一度行って見たい。