アメリカは真実を見る目が無いのか

国務省は27日、2013年版の人権報告書を公表、在日韓国・朝鮮人の排斥を掲げる「在日特権を許さない市民の会在特会)」のヘイトスピーチ(憎悪表現)を取り上げ、懸念を表明した。(ココ)

どうもオバマ政権の言うことはピントが狂っている。米政府は本件が何故起きたのか、その底にあるものを理解しているとは思えない。上っ面だけ見て韓国人・朝鮮人の排斥だとか人種差別だなどと判ったようなことを言うなと言いたくなる。
安倍首相の靖国参拝やイルカ漁に関するケネディ大使と米政府の発言も同じ。どうも民主党政府になるとぎくしゃくする。
ケネディ大使の信任状捧呈の際の服装は平服で、非礼極まりない。どういう神経か疑う。ドイツのメルケル首相が英女王に拝謁した時、上着はロイヤルブルーでロングドレスの正装だった。それが常識というもの。
共和党政権になるまで日米関係は要注意だ。